海外FXを選ぶポイント
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海外FXを選ぶポイント

2014年02月17日(月)10:28 AM

海外FX会社は安易に選ぶと大変なことになります。海外の業者で、その国の法律にしたがって運営されているわけですから、最悪の場合、その会社がなくなって資金が帰ってこなくなることも考慮しなくてはなりません。日本では当たり前の信託保全ですが、海外の多くでは義務化されていません。大切なお金を投資するのですから、十分に注意して業者を選ぶなければなりません。以下、海外FXの会社を選ぶときに注意しなければいけないポイントです。

1,安全性・信頼性、投資資金、証拠金の安全性についてです。日本国内の業者の場合、信託保全が義務化されていますので、仮に業者が潰れても証拠金は戻ってきます。しかし、海外の場合、免許がなくてもFX会社を開業できてしまいます。金融免許を取得していて、100%信託保全の業者は非常に少ないのです。

 

2,出入金  日本では考えにくいことですが、海外のFX会社の中には出金を拒もうとする会社があります。また、入金してもなかなか反映されなかったりすることもあります。一般的に7~14日程度は出金に時間がかかりますが、それ以上かかったり、意図的に遅らせるような口コミや体験談が投稿されている業者には注意が必要です。

 

3,日本語対応しているかどうかも重要なポイントです。日本語対応していると記載されていてもちゃんとした日本語のサポートを受けられるとは限りません。いい加減な業者もあります。ただし、最近は日本語対応しているサイトが増えてきてます。日本語ホームページが充実しているところや、口座代行業者と契約していること、そして事業規模が比較的大きいところ、また、優秀な実績を残している会社というのがポイントです。海外での語学力に乏しい日本人投資家にとってはFX取引が進めやすくなります。日本語サポート力が充実していて、日本人に対するサポートを手厚くしているという点が、大前提と言えるでしょう。

 

4,クレジットカード  業者の口座への入金がクレジットカードで行えるかどうか大切なポイントです。クレジットカードですと、振込手数料はかかりませんし、入金が管理画面に反映されるまでの時間が短いです。クレジットカード自体のポイントもたまります。短い業者で数分、長くとも数日で反映されますので、入金はクレジットカードを利用したほうがいいでしょう。

 

5,メタトレーダー4への対応  海外FXを利用する方は、スキャルピングをメインにされていることが多いと思います。メタトレーダー4はスキャルピングには欠かせないソフトなので、対応している業者を選ぶべきでしょう。ほとんどの業者がMT4には対応しています。

 

6, その会社の業績規模や業者の開業年数などの実績  日本語ホームページ充実しているネットを見ながら、海外FX口座の事業規模、業者の開業年数、実績を合わせてチェックする必要があります。目先の手新しさやユニークさで選ぶのではなく、その会社の古い実績、事業規模、業者の開業年数、口座代行業者と契約、日本語ホームページの充実している点などを考慮に入れて取引をおこなうのが、安心した海外FX口座を選ぶときのポイントとなります。



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